【慣例】自治会長の金某が公共工事落札業者に「協力金」という名目で金を出させていた事件で和歌山市長「悪しき慣例を改善していきたい」
市長“悪しき慣例を改善したい”
23日、和歌山市の芦原地区の連合自治会長が詐欺の疑いで逮捕されたことについて、和歌山市の尾花市長が会見し「警察の捜査に協力しながら市の内部調査を続けていき、長年にわたる悪しき慣例を改善していきたい」と述べました。和歌山市の芦原地区の連合自治会長、金井克諭暉、本名、金正則容疑者(63)が市の公共工事を落札した業者から地区のための「協力金」という名目で金をだまし取っていたとして、23日、詐欺の疑いで逮捕されました。