【首里城火災】衛藤・沖縄相「心を痛めている。一刻も早く再建しないといけない」 早期再建に意欲
【東京】衛藤晟一沖縄担当相は31日、世界遺産の首里城正殿などが火災で全焼したことに「心を痛めている。大変ショックだ」と述べた。衛藤氏は「沖縄にとって、文化や伝統や歴史が凝縮した、まさに沖縄のシンボル。それが焼失した」と肩を落とした。その上で、「一刻も早く再建しないといけない。内閣府としても音頭をとりながら、国土交通省や文部科学省と十分協議をして、沖縄県とも相談してやっていかないといけない」と、再建に取り組む考えも示した。