【首里城火災】作業のイベント業者、終了時にブレーカー落とし電源を二重チェック「異常なかった」 電源は南殿から引く ★2
31日に主要施設が焼失した沖縄県那覇市の首里城。正殿前の「御庭」で機材設営に当たっていたイベント会社の従業員が、作業を終えて現場を離れたのは31日午前1時半ごろ。舞台で使う音響や照明機具、やぐらなどを設置する作業をしていた。北東の風2~3メートル、気温23度、湿度約70%と、平年並みの天候だった。音響や照明、映像の電源は作業終了時にブレーカーを落とし、二重でチェックしたという。