【愛知】7月参院選 1票の格差「合憲」判断 名古屋高裁
。7月参院選 1票の格差「合憲」判断 名古屋高裁
2019年11月7日 16時32分
ことし7月の参議院選挙でいわゆる1票の格差が最大で3倍だったことについて、名古屋高等裁判所は、憲法に違反しないとする判決を言い渡しました。ことし7月の参議院選挙では、選挙区によって議員1人当たりの有権者の数に最大で3.002倍の格差があり、弁護士などのグループが「投票価値の平等に反し、憲法に違反する」として、選挙の無効を求める訴えを全国で起こしました。