【三重】早朝作った弁当を夕方まで“常温”で…6歳児含む食べた7人が嘔吐や下痢 3年前にもO-157で営業禁止処分に
三重県松阪市の飲食店で作られた弁当を食べた男女7人が、黄色ブドウ球菌による食中毒を発症し、県は7日付けで店を営業禁止処分にしました。11月3日、松阪市京町の「はまにく」で作られた「しぐれ丼弁当」を食べた21人のうち、6歳から45歳までの男女7人が嘔吐や下痢など食中毒の症状を訴えました。保健所が調べたところ、患者の嘔吐物などから黄色ブドウ球菌が検出されたことから、食中毒と断定し、7日付けで「はまにく」を営業禁止処分としました。