【さくらんぼ県】さくらんぼと収穫時期が重なるため2㌧しか生産されていない小麦を50倍に増やそう、売れる可能性は高い、と大学助教
庄内で小麦生産拡大へ 説明会
県内でまだまだ栽培が進んでいない小麦の生産を拡大しようと、農家やラーメン店の店主などに生産から製品化までの取り組みについて、研究者らが紹介する説明会が酒田市で開かれました。この説明会は、農作物の生産から加工・販売までを行う「6次産業化」で、庄内地方の活性化を目指そうと山形大学などが進めるプロジェクトの一環として行われたもので、会場となった酒田市の百貨店のイベントホールには、農家に加え、小麦となじみが深いパン屋やラーメン店の店主などおよそ100人が参加しました。