【福岡】サッカーのゴールにぶら下がっていたら、ゴールポストが倒れて下敷きに…死亡した10歳男児の遺族が市に4300万円の損害賠償求める
福岡県大川市立川口小学校で2017年、4年梅崎晴翔君=当時(10)=が倒れた小型ゴールの下敷きになり死亡した事故で、遺族が13日、安全管理を怠ったとして市に約4300万円の損害賠償を求め、福岡地裁柳川支部に提訴した。遺族側は、学校がゴールポストを固定せず、月1回実施することになっていた安全点検も16年11月以降行っていなかったとして、管理に問題があったと主張。