【在留資格のない外国人】入管収容者のハンスト、3週間で8キロ減…日本人妻が涙の訴え「一日も早く夫を返して」
全国の入管施設で、難民申請者をふくむ在留資格のない外国人たちが、長期収容に抗議して、食事を拒否する「ハンガーストライキ」(ハンスト)をおこなっている。ことし6月には、大村入国管理センター(長崎県大村市)に収容中だったナイジェリア人が餓死する悲劇も起きた。こうした事態を受けて、長期収容や強制送還など、入管問題の改善をもとめる院内集会が11月14日、東京・永田町の参院議員会館でおこなわれた。