【絶許・災害費用はよ】処分には1年半かかる 台風19号で発生した災害ゴミの量は約50万トン増える見通し
福島県は台風19号などで発生した災害ごみの量が約50万トンに上り、処理を終えるまでに1年半かかるとの見通しを示した。県によると約50万トンの災害ごみは浸水被害の状況などから推計したもので、流木や土砂、今後本格化する家屋の解体などは含まれていないため、「総量は増える可能性がある」ということ。県内では郡山市やいわき市など22市町村のあわせて30か所に仮置き場を設けて災害ごみを受け入れているが、多くは満杯の状態。