【ノートPC】消費増税がメーカーシェアに影響…増税前に勢いを伸ばしたNEC 富士通 Dynabookがシェア落とす 増税後はレノボ ASU
ノートPCの平均単価は上昇し続け、2019年2月以降、恒常的に10万円を超える水準で推移している。価格帯では、10万円未満の比率が19年9月に5割を割り込んだが、消費増税後の10月に入ると再び10万円未満の比率が半数を超え、若干安い価格帯への還流がみられた。メーカーシェアでは、今までと異なる動きが出始めていることが、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」から明らかとなった。