【裁判】同居祖父強殺で弁護側が刑を軽くするよう求める どうしてもパチンコがしたいという思いに支配され、心神耗弱の状態で云々
祖父殺害し金品奪った孫の初公判
去年11月、金沢市で71歳の祖父を殺害し家電製品や現金を奪ったとして強盗殺人の罪に問われている24歳の孫の男の初公判が金沢地方裁判所で開かれ、孫は起訴された内容を認めました。金沢市の無職、北嶋祥太被告(24)は、去年11月、自宅で同居している祖父の誠吉さん(71)の首を荷締め用のベルトで締めて殺害し、▼テレビなど時価5万5000円相当の家電製品3点のほか▼現金およそ1万2000円を奪ったとして強盗殺人の罪に問われています。