【東京】足立区、大腸がん検診で誤って100人以上に「異常なし」と通知 今後、結果が「陰性」の4万3000人全ての調査
足立区、大腸がん検診で誤って100人以上に「異常なし」と通知28日 20時50分
東京・足立区が区民を対象に実施した大腸がん検診で、「陽性」の結果だった100人以上に対し、誤って「異常なし」と通知していたことがわかりました。足立区によりますと、去年4月から今年2月までに40歳以上の区民を対象に医療機関に委託して実施した大腸がん検診で、本来は結果が「陽性」であった111人に対して、誤って「異常なし」「陰性」と書かれた受診票を通知していたということです。