【兵庫】「嫌がってるやん」自身の指導をとがめた男児に立腹、けが負わす 姫路の小学教員、全校児童の前で謝罪
兵庫県姫路市立小学校に勤める50代の男性教員が、自分をとがめた男子児童に立腹し、暴力行為に及んでいたことが9日、分かった。男児は首などにけがを負い、精神的ショックなどで登校できなくなったという。児童が通う小学校によると、男性教員は新人教員を指導する「初任者指導」の担当者として各小学校を巡回。11月29日に3年生の道徳の授業に立ち会った際、姿勢を正すため女子児童に触れたのを、男子児童から「嫌がってるやん」ととがめられたことに立腹。