【食】食肉大手も参入、高まる代替肉人気 健康的なものを食べたいというライフスタイルの選択 米国
ベジタリアン向けハンバーガーやソーセージの人気が高まる中、大手食肉会社も代替肉市場に参入し始めている。ブラジルの食肉最大手JBSは今年の夏、国内でビート、ニンニク、タマネギを使って肉の味を再現したソイバーガーを発売した。一方、米食肉最大手タイソン・フーズ(Tyson Foods)も6月から、植物由来のたんぱく質と肉、野菜を組み合わせた加工製品を新ブランド「レイズド・アンド・ルーテッド(Raised & Rooted)」で販売している。