【ニュージーランド】火山噴火、御嶽山との共通点指摘も 地元から「起こるべくして起こった」の声 16日で一週間
ニュージーランド北島沖にあるホワイト島にある火山が9日に噴火してから16日で1週間となる。国内では噴火した午後2時11分に合わせて1分間の黙とうがささげられた。噴火当時、島やその周辺に約50人の観光客がいた。15日時点で16人の死亡が判明、ほかに25人以上がやけどなどの大けがを負った。警察などは、島に取り残されていた8人のうち6人の遺体を収容し、行方不明となっている残る2人の発見を急いでいる。