【今年31回目】尖閣諸島沖、中国の海警4隻が領海侵入 海保が警告を続けています
17日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海に相次いで侵入し、第11管区海上保安本部がただちに領海から出るよう警告を続けています。海上保安本部によりますと中国海警局の船4隻が尖閣諸島の久場島の沖合で、17日午前10時ごろから相次いで日本の領海に侵入しました。4隻は午前10時20分現在、久場島の北北東およそ20キロの日本の領海内を航行しているということで、海上保安本部がただちに領海から出るよう警告を続けています。