【愛知】NHK集金名簿を悪用…別の男と共謀し高齢者からキャッシュカード盗む 委託先社長が起訴内容認める
NHKの集金名簿をもとに、高齢者からキャッシュカードを盗んだ罪に問われている男。初公判で起訴内容を認めました。名古屋市昭和区の会社社長・藤井亮佑被告(29)は、別の男(21)と共謀の上、今年9月警察官に成り済まして愛知県春日井市の80代の女性からキャッシュカード1枚を盗んだ罪に問われています。捜査関係者によりますと、藤井被告の会社はNHKから受信料の集金業務を委託されていて、共謀した別の男が名簿の情報をもらい、実際に高齢者の自宅を訪問して犯行に及んだとみられています。