【不動産】首都圏の新築マンション、売れないのに物件価格が下がらないのにはわけがある?
首都圏の新築マンションの売行きが悪化している。首都圏の新築マンション契約率は、2019年10月には50%割れを記録している。ここまで売れなければ、「販売を好転させるために値段を下げるしかない」と期待している人が多いかもしれないが、実際のところ、値下がりがあっても2021年以降との見方も出ている。(山下和之).
契約率は下がっても、物件価格の値下げはされない現状首都圏新築マンションの契約率は50%割れ 新築マンション市場の好不調のボーダーラインは、月間契約率70%といわれる。