女児(6歳~)の教え子7人に対し学校内でわいせつな行為を15回して動画撮影をした元小学校教師の男に懲役14年の判決
小学生の教え子にわいせつな行為をしたとして、強制性交罪や児童買春・ポルノ禁止法違反罪などに問われた元千葉市立小の教員の男(36)=懲戒免職=の公判が23日、千葉地裁で開かれ、前田巌裁判長は懲役14年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。前田裁判長は判決理由で「被害者に対し、畏怖や信頼を利用し、自己の性欲のおもむくままに、極めて強度のわいせつな行為をした」と指摘し、「犯行は卑劣かつ醜悪極まりない」と非難した。