【国土】西之島「わずか5日でグングン成長!」国土地理院が地形変化を解析
西之島は15日に海上保安庁が3度目の観測を行っているが、その際、火砕丘の北側山腹に新しく3つ目の火口が開いているのを確認。山頂の中央火口と、東側の火口からも噴火が続いていて、専門家が「マグマの供給量が多い」として、2年前の活動期を上回る可能性を指摘している。国土地理院が、今回の噴火以前からの衛星データを比較した結果、溶岩の流出が確認された6日から20日までの2週間で、東西の幅が広がり、地形が大きく変わっていることが確認できた。