【#衆院解散・総選挙の可能性リスク】来年中の改憲、見通し立たず 野党対決姿勢、解散で状況変化も
来年中の改憲、見通し立たず 野党対決姿勢、解散で状況変化も2019年12月31日07時14分
憲法改正をめぐる与野党攻防が越年する。自民党は来年中に改憲原案の国会発議への道を開きたい考えだが、「安倍改憲」に反対する主要野党の姿勢に変化はない。首相主催「桜を見る会」の問題やカジノ事業に絡む政界汚職事件の広がりによっては政権の足元がぐらつく上、衆院解散の可能性も取り沙汰されており、改憲実現の見通しは立っていない。