埼玉県警・科捜研の男(37)、同僚女性の部屋に侵入したとして逮捕 現場に指紋残さず 手袋をはめたか
同僚の女性(20代)の部屋に侵入したとして埼玉県警科学捜査研究所の職員の男が逮捕された事件で、現場からは男の指紋が検出されていないことが分かりました。埼玉県警の科学捜査研究所の職員・遠藤泰徳容疑者(37)は去年8月、同僚の女性職員の部屋に侵入した疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、女性職員の部屋のドアにこじ開けられた形跡がないうえ、遠藤容疑者の指紋も検出されなかったことが分かりました。