【慰安婦】国際社会は強制性ではなく男性の性欲は抑えられないという神話に基づき国家が慰安所を運営したことを問題視している
◆ 「男性の性欲はとても強い」という神話
大越愛子さんは<「加害者に甘く被害者に厳しい社会」のあり方を問うという理論的作業は、自分の仕事だと思いさだめるようになった>としています。大越さんの生徒であった倉橋耕平さんは、日本では「慰安婦」「従軍慰安婦」と呼ばれる対象者が、国際社会では、「性奴隷」と表現されていることや、橋下徹氏の「風俗活用発言」(※1)に触れ、以下のように述べています。