【相模原殺傷】まさか実行するとは…植松聖被告、半年前から友人に「障害者に無駄な税金が使われている。殺せば共鳴する人が現れる」
相模原市の「津久井やまゆり園」で2016年7月、知的障害者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた元施設職員植松聖さとし被告(30)の裁判員裁判第6回公判が20日、横浜地裁(青沼潔裁判長)であり、被告の友人らの調書が読み上げられた。事件の約半年前から「重度障害者を殺す」と繰り返し、賛同を求めるようになった被告が周囲に避けられ、孤立していった様子が浮かび上がった。