【新型肺炎】台湾、中国への渡航情報 最も高いレベル「警告」に引き上げ ※7人感染
台湾当局は28日、感染症の広がりを受けた中国に関する渡航情報を、3段階のうち最も高いレベルの「警告」に引き上げ、香港とマカオを除く中国への不要不急の渡航を取りやめるよう勧告しました。一方、台湾の保健当局は28日、新型のコロナウイルスへの感染者が、新たに2人確認されたと発表しました。2人は、いずれも中国の湖北省武漢から今月22日に、観光で台湾を訪れた70代の女性で、2人とも25日に発熱の症状が出て病院で診察を受け、検査の結果、感染が確認されたということです。