農水省「若者の食生活調べたら主食・主菜・副菜を組み合わせた食事ほとんど食べてなかった。手間なんだって・・・」
農水省が10~30代の若い世代を対象に行った食事習慣の調査で、主食と主菜、副菜を組み合わせ、栄養バランスに配慮した食事を、1日に2回以上食べる日が「ほとんどない」と答えた人が約3割に上ることが分かった。手間がかかるとみて、敬遠する傾向も浮かんだ。栄養配慮し1日2回「ほとんどない」3割 工夫次第可能に
調査は、米やパンなどの主食、肉や魚などの主菜、野菜やきのこなどの副菜を組み合わせ、栄養バランスに配慮した食事を1日2回以上食べる頻度を聞いた。