【安倍首相】東日本大震災から9年「災害に強い国づくりを進めていく」
政府は東日本大震災の発生から9年となる来月11日、黙とうをささげるよう国民に呼びかけることなどを18日の閣議で了解し、安倍総理大臣は、震災の教訓を風化させず、災害に強い国づくりを進めていくとした談話を発表しました。政府は、東日本大震災の発生から9年となる来月11日、東京都内で「東日本大震災九周年追悼式」を開くことにしており、当日は、学校や会社などで、弔旗を掲揚するとともに、地震が発生した時刻の午後2時46分に黙とうをささげるよう、国民に呼びかけることなどを、18日の閣議で了解しました。