【滋賀】行方不明の「赤い羽根募金」118万円、職員の横領だった…女性職員を懲戒解雇処分
滋賀県近江八幡市社会福祉協議会に寄せられた赤い羽根募金など118万円が不明になっている問題で、市社協は26日、職員の50代女性が横領していたとして懲戒解雇にしたと発表した。処分は昨年12月27日付。管理責任を問い、上司の男性管理職1人を減給10分の3(1カ月)、2人を戒告とした。不明金の内訳は、一昨年5月から昨年1月までに安土地域の各自治会から市社協安土支所に寄せられた赤い羽根募金と歳末たすけあい募金、日本赤十字社会費。