【三重】ひしゃくで手水禁止、代わりに清めの塩 寺、本堂も参拝制限
日本最古の厄よけ観音として知られる三重県伊勢市楠部町の松尾観音寺で3日、初午(はつうま)大祭が始まった。県内外から多くの参拝客が訪れ、厄よけや開運を願う行事。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ひしゃくを使った手水(ちょうず)を禁止して、代わりに参道に清めの塩をまいたほか、アルコール消毒液の設置やマスク着用呼び掛け、本堂内での参拝制限などを実施した。
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日本最古の厄よけ観音として知られる三重県伊勢市楠部町の松尾観音寺で3日、初午(はつうま)大祭が始まった。県内外から多くの参拝客が訪れ、厄よけや開運を願う行事。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ひしゃくを使った手水(ちょうず)を禁止して、代わりに参道に清めの塩をまいたほか、アルコール消毒液の設置やマスク着用呼び掛け、本堂内での参拝制限などを実施した。
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