【中国政府】WHOに21億円の寄付を決定「テドロス事務局長のもと重要な役割を果たしていることを称賛する」と高く評価

中国政府はWHO=世界保健機関に対し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた国際的な協力のためだとして、2000万ドル、日本円でおよそ21億円を寄付することを決めました。国営の新華社通信によりますと、中国政府はWHOに関して「テドロス事務局長のもと、感染拡大の防止に重要な役割を果たしていることを称賛する」と高く評価したうえで、「今回の寄付は保健医療体制が整っていない国々への支援が必要だというWHOの呼びかけに応えるものだ」としています。