ニューヨーク国連本部、日本など滞在の職員の立ち入り制限
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、アメリカ・ニューヨークの国連本部では、日本など5か国に最近、滞在した職員に対して14日間、自宅で待機するよう通知を出しました。「当該の国から最近帰国した国連職員には、14日間、自宅で待機し、自らの体調を観察するよう通知しました」(国連 ドゥジャリク報道官)国連は9日、感染拡大の懸念される国に最近、滞在した、もしくは、滞在中の国連職員に対して、帰国後14日間は自宅などで待機し、国連本部に立ち入らないよう求めたことを明らかにしました。