【神戸地裁】北海道警巡査部長、起訴内容認める 他人のカード悪用、初公判で
他人のクレジットカード情報を悪用してイヤホンを購入したとして、電子計算機使用詐欺などの罪に問われた北海道警帯広署巡査部長、池田勝丸被告(35)=休職中=の初公判が13日、神戸地裁(国分史子裁判官)であった。池田被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴内容を認めた。起訴状によると、池田被告は2018年8月、不正に入手した他人名義のクレジットカード情報で利用を可能にしたプリペイド式カードを使用し、通販サイトでイヤホン1点(約1万8000円)を購入したなどとされる。