【武漢ウィルス】習近平氏「見舞い電」で共闘アピール 韓国、イタリアなどへ 中国責任論封じ込め
中国の習近平国家主席は14日までに、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な韓国やイタリア、イランの各首脳に「心からの見舞い」を伝える電報を送り、「力の及ぶ限りの援助」を約束した。国営新華社通信が同日伝えた。世界にウイルスを拡散させたとする「中国責任論」の高まりを封じ込める狙いがありそうだ。習氏が電報を送ったのは韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とイタリアのマッタレッラ大統領、イランのロウハニ大統領。