【始新世】ペンギン史上初…南極で発見された4300万年前のペンギンの翼から、化石化した皮膚が発見される
【3月15日 AFP】南極のマランビオ島(Marambio Island、シーモア島)で発見された4300万年前のペンギンの翼から、化石化した皮膚が発見された。アルゼンチンの研究チームが13日に発表した。2014年に発見されたこの翼の持ち主は、約5600万~3400万年前の始新世(Eocene)に南極に生息し、その後絶滅した多くのペンギンの一種で学名は「Palaeeudyptes gunnari」。