他人の手柄を横取りする習近平「中国が世界を救うのだ!」 裏では英国と「医療支援と5Gのバーター取引」
◆「中国が世界を救うのだ!」という真逆の宣伝免疫学の最高権威である鍾南山院士(博士の上のアカデミックな呼称)をトップとする専門家チームを擁する国家衛生健康委員会の提唱により、中国では2月7日から「一省包一市」という医療体制が実施されていた。武漢市は全国の医療部隊が集中的に派遣されたが、武漢市以外の湖北省全体の各地区における医療体制が不十分なので、中国全土の19の省(直轄市・省・自治区)から医療支援部隊を湖北省の16の地区にそれぞれ派遣して医療体制を補完し構築するというやり方である。