議員苦言「カタカナ語分からない」 福井市の北陸新幹線観光プロモーション
3月17日の福井市議会予算特別委員会で堀江廣海委員(77)が、北陸新幹線福井開業に向けた観光プロモーション事業で「フォトジェニック」や「インフルエンサー」といったカタカナ語が多用されていると苦言を呈し、「日本語」で説明するよう理事者に求めた。堀江委員は「プロモーション」の意味を尋ねた後、事業について「キャッチフレーズ、ロゴ、エリアブランディング、ポータルサイト、インスタグラマーと多くの横文字、片仮名が並んでいるが、年寄りには分からない」として「日本語でやってほしい」と求めた。