インバウンドに支えられてきた大阪の中小企業の「悲鳴」、大阪信金がコロナの影響調査
インバウンド需要に支えられてきた大阪の中小企業大阪信用金庫は3月24日、「新型コロナウイルスが中小企業に及ぼす影響」についての調査結果を発表した。調査期間は2020年3月上旬。調査票郵送および聞き取り調査によって、1,469社(回答率84.2%)から回答を得た。2020年3月上旬で、新型コロナウイルスによる影響は、「大きな悪影響がある」22.3%、「少し悪影響がある」45.5%で、すでに7割の企業に悪影響を及ぼしている。