【世界各国にいる日本人】外務省による邦人保護策を大至急やる必要あり「アジア人差別による身の危険が生じる可能性が」
登山家の野口健氏(46)が24日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの世界的感染拡大を受けて、各地の在留邦人保護対策の必要性を訴えた。野口氏は「世界各国に取り残されている日本人は多い」と書き出し、「帰りたくても移動手段がなく帰国できない日本人が明日以降、更に増える」と指摘。「ニューヨーク州は日本滞在の米国人留学生の為にチャーター機を飛ばした」と実例を挙げ、「特に大陸によってはアジア人差別による身の危険が生じる可能性がある。