【ChineseVirus対策】シティ・オブ・ゴッドのギャングが車を乗り回し「誰もがこの問題を真剣に受け止めていない!家に居ろ!!」
ブラジル第2の都市、リオデジャネイロにいくつも存在するスラム街(ファベーラ)の人々が、新型コロナウイルスの襲来におびえながら暮らしている。このファベーラから生まれた音楽ジャンル「バイレ・ファンキ」のダンスパーティーは中止され、街頭にある麻薬売買場も一部で「閉鎖」された。当局の権限が及ばない無法地帯のため、地域を牛耳るギャングや、あるいはそれに対抗する民兵団が、感染拡大防止のため自主的に住民に外出禁止命令を出しているのだ。