新型コロナ感染リスクが低いのはウィリアム王子&キャサリン妃だけ? 英国王室の「高齢」問題が浮上
世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。感染していたイギリスのチャールズ皇太子やモナコ公国の大公アルベール2世は、無事隔離生活を終えたが、スペイン国王フェリペ4世の親戚にあたるマリア・テレサ王女が感染症で逝去するというニュースは世間に大きな衝撃を与えた。そんな新型コロナウイルス大流行のさなか、パンデミックに立ち向かうNHS(イギリスの国民保健サービス)の仕事に世間の視線を向けさせたのは、ウィリアム王子とキャサリン妃が初めて公務としてそのコールセンターを訪れた際のことだった。