風俗業も休業補償の対象に 厚労省に説明や謝罪求める声も
加藤勝信厚生労働大臣(64)は4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業補償について風俗業などで働く人たちも対象にすると明らかにした。ネットで反響を呼んでいる。これまで厚労省は一斉休校の影響で休職した保護者の支援策について、風俗業や接待を伴う飲食業の関係者への支給は「対象外」としていた。NHK NEWSによると3日には加藤大臣が「雇用関係の助成金全般で、風俗業関連は支給しないことになっており、休業対応の支援金も同様の扱いとなっている」とも述べたという。