【鹿児島】Tωitter上に「標準語を話す人は隔離対象」などの感染者差別助長する投稿も
感染者差別 助長する言動も
鹿児島県内では新型コロナウイルスの感染者やその地域の人たちなどに対し、根拠のない差別や偏見を助長するような行為や言動が見られています。社会心理学の専門家は「不安の表れだが、差別や偏見に結びつけることはあってはならない」と指摘しています。先月26日、鹿児島県内で初めて感染者が確認されたあと、感染した女性が立ち寄っていた姶良市のスーパーでは、従業員から、「立ち寄った施設で、『あなたには使ってほしくない』と言われた」などの報告が寄せられているということです。