米のコロナ死者が6月にゼロの予測 ワシントン大学
アメリカの新型コロナウイルスの感染者は世界で最も多く、50万人を超えました。一方、大学の研究所からは、6月20日には死者がゼロになるとの予測も出ています。ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカの感染者は10日時点で50万人を超え、死者も2万人に迫っています。その一方で、ワシントン大学は一日あたりの死者の増加がここ数日は2000人近くになっているものの、すでにピークに達していて、6月上旬に向けて減少し、20日にはゼロになるとの統計上の見通しを示しました。