【技術】簡易式ヘリポート夜間灯火『ヘキサゴン』開発 夜間のヘリ離着陸サポート ヒラタ学園ら
「研究室ではロボット技術と福祉といった組み合わせをはじめ、企業や現場のニーズを聞き取りながら先端技術を活用する社会実装に取り組んでいる。持ち運び可能な照明開発の依頼を受け、2019年1月にプロジェクトが動き始めた。以来、軽量化・低消費電力・大量生産の容易さ-の3点をポイントに試作と改良を重ねてきた」ロボットアーム研究などで知られる岐阜大学工学部機械工学科の松下光次郎准教授は、『ヘキサゴン』の特長をこう説明する。