【大分】集近閉・列車混雑解消へ高校生を無料バス輸送 「バスだと安心できました」 「遅れるのが心配なので、今後も電車を利用します」
列車混雑解消へ高校生をバス輸送
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、授業を再開した県立高校では生徒の登校時間を遅らせる「時差通学」を導入していますが、通学時間帯の列車内の混雑解消にはつながっておらず、県は15日から大型バスで生徒を輸送する取り組みを始めました。大分市や別府市などの県立高校では、授業を再開するにあたって「時差通学」を導入しましたが、遅らせた通学時間帯では列車の車両数が少ないなどの理由から、車両内の混雑解消につながっていないことが県の調査でわかりました。