【兵庫】西宮の神社、コロナ終息を祈りアマビエ護符を配布「少しでも安心できるものを」
兵庫県西宮市の「廣田神社」が、新型コロナウイルスの影響で注目を浴びている妖怪・アマビエを描いた護符を用意し、3月19日から参拝客に配布。配布枚数は1カ月で3000枚を超えたという。江戸時代に半人半魚で光り輝く姿で海から現れ、豊作や疫病の予言をしたという逸話が伝えられる妖怪・アマビエ。「疫病が流行した際は、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言って海へ帰ったという言い伝えがあり、「疫病退散にアマビエの力を借りよう」とSNSで書き写す人が続出した。