【青森】上半身裸の漁師が目を引く「漁師カード」、職員自らが行う魚の解体ショー 水産振興課の異色PR企画
県産水産物を紹介する青森県水産振興課のPR企画が、注目を集めている。上半身裸の漁師が目を引く「漁師カード」、職員自らが行う魚の解体ショー、600品を超える料理レシピの公開、ユーチューバーとのコラボ動画の投稿――。担当者も「とがっている」と表現する異色のPRの背景とは。青森県内の漁師から「魚が安い値でしか売れない」という嘆きを聞いた若手職員が「庁内ベンチャー制度」に応募し、2017年度から「あおもりの肴」という新しい企画が始まった。