【新型ウイルス】1か月の「変死」のうち感染確認6件 東京都内
東京都内の自宅や路上で亡くなり警視庁が「変死」としてあつかった事案で、死後の検査で新型コロナウイルスへの感染が判明したケースが、この1か月で6件相次いでいることが分かりました。今月9日の午前4時半ごろ、東京・足立区の北千住駅近くの路上で60代の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡しました。男性の死因は分かっていませんが、救急搬送された際、「胸が苦しい」と訴えていたため、死亡後にPCR検査が行われ、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。