【三国志】「蜀王太子の金印」発見 江口に沈んだ伝説の財宝一万点 中国・四川省
中国・四川省眉山市彭山区江口鎮の「彭山江口明末古戦場遺跡」発掘説明会今回の発掘で、重要文化財となる2,000店の宝物を含む、10,000点以上の文物を発掘しました。最も重要な発見は蜀の世継ぎである者が用いた「蜀世子宝」の金印で、その重さは約8kg、金含有量は95%でした。今回の考古学発掘調査は、正式には2020年1月10日に開始され、4月28日に終了したとされており、対象となる地上面積は5,000平方メートル、地中を含む延べ探査面積は10,000平方メートルとなっています。