【茨城】つくば市立中央図書館「サウザーをきっかけに興味を持ってほしい」120キロの荷物も軽々
つくば市立中央図書館(同市吾妻)に、先導者を自動で追う運搬用ロボット「サウザー」が試験導入され、活躍している。市内のベンチャー企業「Doog(ドーグ)」が開発し、つくば市が地元中小企業の振興のため1台を約160万円で購入した。最大で重さ120キロの荷物を運ぶことが可能で、職員の負担軽減が期待される。サウザーは、前方にある自動追従のボタンを押すと、レーザーセンサーが周囲を確認しながら、自動走行で追いかけ、障害物があると自動で停止する。